皆様の援助先 2015年1月

申請1 倉橋神父  ボリビア

長年にわたるボリビアの気の毒な子供達への給食費、また結核患者のための薬品、保育園・幼稚園・小、中、高校等の建設資金援助などをJOMASが支援している。

(1)プラン3000地区の100名の貧しい保育園児のための給食費
ボリビア国サンタ・クルス市郊外の貧しい地区の代名詞となっているプラン
3000地区でビセンテ神父が経営し、JOMAS等からの援助を受け倉橋神父が協力している幼児保育園の給食費を継続援助金として申請する。
決定    プラン3000地区の保育園児の為の給食費

(2)サンタクルス私学奨学金
ボリビアは現在政治、経済、教育のそれぞれの面で多くの問題を抱えている。教育面では、公立学校では暴力、盗み、特に麻薬常習の若者が多く、理想的な教育の雰囲気でないため、将来の良き社会人を育てる場となっていない。
したがって知的、道徳的面で良い教育を受けることのできる学校はシスター、神父たちの経営するミッションスクールとなる。
このことを踏まえ、経済的に貧しいながらも道徳面、知的面で有望な少年・少女のミッションスクールで学ぶチャンスを与え、将来は社会的に立派な福祉事業に従事することのできるように導くことのできるようなプロジェクトを発足させたい。
現地のミッションスクールの関係者(シスター、神父たち)と協力し、当初は3名の学生を対象とする年間の奨学金を申請する。
決定   サンタクルスの若者のミッションスクールへの奨学金

 


申請2 シスター本郷   ハイチ

 

シスター本郷はハイチの教会で18年活動されている。JOMASの支援も力になっている、と感謝の意を表されておられる。

 

ハイチのエンシュ大司教区から会(無原罪聖母宣教女会)に看護学校と診療所の設立を依頼され、建造物は完成したが、市外地の為職員、学生、診療物品の搬送に支障をきたしている。車一台購入の不足分支援の申請をされている。

決定   ハイチでの自動車購入資金の一部

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