JOMASについて

JOMAS (Japan Overseas Missionary Activity Sponsorship)

 

海外邦人宣教者活動援助後援会(代表 Sr.高木好江)は、その名の通り、海外で活動する日本の神父、シスターに対して、その活動を支援するNGOである。アジア、アフリカ、南米等の貧しい地域に入り、活動している宣教者の申請を受け、例会において検討し、一般の方々からの寄付から支援金を出している。

 

支援下さる方々のほとんどが個人であり、その多くが創始者曽野綾子の著書や講演会等でこの会の存在を知り、応援して下さる方々である為、支援内容も、宗教的なものには使わず、貧しい方々への援助に限っている。具体的には学校、保育所、病院、診療所、孤児院等施設、奨学金、貧しい方々の生活向上プロジェクトを支援している。

 

運営は代表はじめスタッフがすべてボランティアで行っており、援助金、送金手数料など実費のみ支出している。また援助金の使用状況は、現地にいる邦人修道会の者が視察し確認、報告を行ない、帰国時にも現地の実情を例会にて報告している。

 

ご寄付をいただいた会員の方々にはご寄付の折の領収の葉書と、毎年2月初めにお送りする年間活動報告書と決算報告書をもって、報告を行っている。現在公式ホームページにおいてもお知らせと報告を行っている。

 

JOMASは1972年に作家曽野綾子が始め、2012年6月より代表を曾野綾子からSr.兄部純子(聖マリア修道女会)へ交代、2018年3月理事会で承認、引継ぎし4月にSr.高木好江(聖マリア修道女会)へ交代した。

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