皆様の援助先 2017年5月

申請1 シスター牧野  マダガスカル

アベマリア産院の機器の刷新、修理費用の支援

 

決定

内訳:

  1. 新生児室の黄疸の治療の機器の刷新
  2. 小児科病棟用保育器 2台
  3. 新生児室用鼻吸引機
  4. 最古の体重計の更新
  5. 体温計(すぐ壊れるため、多めに)
  6. 吸入器用マスク(喘息の子やひどい咳の子が使用、機械からチューブでつなぐ)
  7. 注射器 2本(未熟児が栄養をとるため、確実な量を入れる特別な機械につけるもの)
  8. 破損した麻酔器の部品代

 

 

 


申請2 シスター平   チャド 

ギダリ診療所における自家発電機購入及び保管庫建築に関する支援

 

長年にわたってJOMASが支援を続けてきているギダリ診療所は、ライ教区座から45km離れたところにあり、この診療所が担当する地区には約18,427人が居住、多くの住民が農業で生計をたてている地域にある。

 

ここでは、二つある井戸の内の一つが貯水槽にくみ上げられ、診療所内のさまざまな活動に使われている。が、数年前から貯水槽用の井戸が枯れたため、地下水にポンプを直接設置して貯水槽に水をくみ上げてきた。その動力は隣接するギダリ共同体の自家発電機に頼っている。診療所の直接の管理監督はBELACD-CARITAS(ライ教区のNGO)が担っているが、将来の視点にたつと、診療所には恒常的な電源を確保することが、自立につながり、治療の条件を改善できるであろうと考え、担当のコーディネーターからショファイユの幼きイエズス修道会に支援を求めてこられた。また、自家発電機を設置する保管庫も建設する。

 

共同体内で相談され、この提案を受けてシスター平が連帯責任者としてこのプロジェクトを支援することを決定された。長年にわたって支援を受けてきたJOMASに、このプロジェクトの支援をお願いしたい。

 

決定 自家発電機1台購入費、保管庫建設費及び予備費

 


申請3 シスター立石 ボリビア

オガール・ファチマの職員給与の支援

 

今年度は年初から幼児たちが就学や養子などの理由で、施設変更、退所が多く定員70名の施設で現在入所児童は60名余りになっている。赤ちゃんの数は多く、乳児の部屋は12名の子がいる。

 

ボリビアでは今年も5月から10.8%の給与の値上げが発表されている。

昨年5月から、子供たちの1グループを閉鎖して3名の職員を解雇したが、残る22名はオガール運営のために必要人数なので、常勤として雇用を続けている。

 

今年も職員給与並びに保母職員の有給休暇間の代理職員給与、妊婦援助金1年間毎月3名から4名分としての予備費等の捻出に困っている。

 

毎年JOMASからの支援を受け、大変助かり感謝している。今年も3人の給与支援を申請させていただきたい。
国産ミルク代は、一般の人の善意や市からの寄付物が届けられるようになったため、昨年同様の支援をいただければ年間の必要量を満たすことができる。
多額の支援を毎年お願いして申し訳ない。いつも子供たちに優しさと温かいお心を注いでくれるJOMASの皆様に希望と信頼を託し、ご検討をお願いしたい。

 

決定

内訳:
 A. オガール・ファチマの職員3人分の給与支援  
 B. 国産ミルク代 支援 


申請4 シスター景山 フィリピン

バコロド市の貧しい子供たちへの奨学金

 

ちょうど終了した昨年度、小学生5名が中学部に進学し、中学部の生徒10名の内、7名が優秀賞を受賞し、技術工業学校へ進学した。
カレッジでは9名が4年間のコースを修了した。(9名全員が技術系、科学系、教職系で学士を取得している。)その内、2名はその日本語の知識をかわれて9名卒業者が出た、ということはその家族たちがより良い生活の保証を得たことになる。
昨年度の修了生の内4名はすべて雇用され、家族への安定的な仕送り、若い親戚を学校に行かせることができている。
シスターヒロの日本語クラスでは、日本語の会話、理解のみならず、礼節などの日本文化についても学んでいる。書道の講師、ほりのうち きぬこ氏の存在が生徒たちに、お互いへの気配りという影響を及ぼしている。
もしもJOMASが、私たちの活動を、仕事、ではなくミッションととらえていただけるのであれば、私たちは学問を身に着け、本人のみならずその家族を貧困から脱出する力を与えるこのプログラムを継続させていただきたい。

 

決定:奨学金支援
申請内容:2017-2018年度

I. 奨学金 小学生(15名)
 A. 高校生(19名)
 B. カレッジ生(36名)

II. 奨学生の要請およびトレーニングセミナー 
 A. 価値観養成セミナー(3セッション)

 B. 技術取得セミナー (3セッション)


申請5 佐藤神父 フィリピン

アシジのフランシスカン・デフセンターへの支援

 

I. 継続で職業訓練をデフ・センターで実施するための支援

具体的な職業訓練指導の種類は今年の夏から翌年1月にかけ、高卒・大卒のろうあ者の意識調査をし、その結果を翌年2月の理事会で話し合う。継続中のものは、過去にJOMASにより設置されたコンピューター・ラボと2014年以降、順次申請により設置された器材を使用し、コンピューターの指導を行い、文章タイプなどの仕事をCKCと共に共同で行っていくことを計画している。

 

申請内容:コンピューター指導者の派遣(年3回)、ろうあ者又は手話の堪能な指導者をマニラから招聘する際の旅費、宿泊費、謝礼など。

 

目的:一定の教育課程を卒業しても、就職が困難と言うのが現状である。何とか、少しでも職種を広げて、ろうあ者者が社会に寄与できる機会を作っていくためのスキルアップ。

II. カルバヨグ市ろうあ者に対する奨学金

奨学生の人数と内容:2017~2018年度、予想される被支援者(ろうあ者)数:
 幼児部  3名 (ろうあ者:カルバヨグ市)

 小学生  3名 (ろうあ者:カルバヨグ市)

 高校生  22名(ろうあ者:カルバヨグ市)

 大学在籍 6名  (ろうあ者:カルバヨグ出身者及び他都市から) 

  • 以上、34名の奨学金が必要となる見通しである。
  • 就学援助金を受けている学生には、学費及び学用品のみならず、必要に応じ交通費が支給され、経済的理由によっては制服や昼食などの給付もある。

参考: ホームページの紹介:http://psfadc.blogspot.com