皆様の援助先 2017年3月

申請1 シスター園田 カンボジア

カンポート市教区立幼稚園 開園の資金支援(新)

 

シスター兄部の紹介により、ショファイユの幼きイエズス修道会、カンボジア・カンポート共同体の教区立幼稚園コーディネーター、シスター園田国子から支援依頼の申請が届いた。

 

同地では、幼稚園児の家庭は貧しく、そのため保育料は無料で、給食のためのお米をひと月に1㎏持ってくる程度で、教会が必要経費のすべてを援助している。しかし修道院のすぐそばにある幼稚園はカンポート市にあるため、年間150ドルを保育費として徴収してはいるが、これでは先生の給料を賄うことができず、教会の援助をもらって、どうにか継続してきている。 12年間、独立した園舎を持たず、文化センターに間借りして運営してきたが、このたび、たくさんの人々の善意によって園舎の建築がはじめられた。しかしながら、建築費用は不十分で、海外からの援助をお願いしている。また園の教育設備費用には手が届かないでいる。 この園舎は本年10月に完成予定であり、3クラス100名の園児を受け入れることができる。 予定通りに開園するため、不足している資金の支援をお願いしたい。

 

決定 園児用の教育備品および職員用設備品代支援


申請2 シスター川上 ペルー

エンマヌエル・ハウスの支援

 

加藤神父の逝去に伴い、事前に長年共に活動してこられたシスター川上と交信し、 エンマヌエル・ハウスの今後の管理と報告をシスターが引き受けてくださることの確認ができたため、従来通りJOMASから支援することになった。

以下、エンマヌエル・ハウスの現在の状況、ならびに今年度の支援申請が届いた。

 

「エンマヌエル協会会長と代表役員2名、加藤神父様の所属修道院院長マウロ神父様、そして私の5名で昼食をはさんでこれまでの憩いの家の状況説明から今後の課題についての話の場がもたれました。成長期にある子供の仕事にはそれなりの苦労もありますが、心身ともに成長していく姿を見る楽しみも味わうことができます。

 その反面 老人ホームでの私たちの仕事には年毎、月ごと、季節ごと、に衰えていくのを目の当たりにして時には神様にどうしてこんなに大変なのですか。と文句も言っています。精神面での心配の上経済面での心配は毎年大きな負担になっています。

 曽野先生とのかかわりの初期の頃は入居者5名くらいの援助で始まったと思いますが、この10年くらいでその状況はもっと厳しく変わっています。保護者の中には一人娘や息子が日本、アメリカ、カナダ、スペインなどへ出稼ぎに行きそのうち連絡が取れなくなっているケースも出て来て新たな問題に直面しています。去年から今年にかけて1カ月に4名も天国へ旅立ったり、リマ市から遠いので入院が必要なお年寄りの家族は近くのホームへ移っていかざるを得ません。現在約30名の高齢者のお世話に明け暮れていますがそのうち要介護者が6名ほど、半介護者が13名ほどいて夜勤の看護婦や寮母合わせて13名ほど雇わないとやっていけないのです。そのほか炊事婦、門番、掃除、庭や家畜がかりなどなど30名近くが働いていますが、みんな最低給料で近くの貧しい人たちから選んでいます。これも加藤神父様の意向なので続けています。中には本当に貧しくサイン以外は読み書きがいっさいできない人もいますが、その家庭の事情をしっかり調べて働いてもらっています。免許を持っている准看護婦から掃除婦の一人までちゃんと8時間労働や6時間勤務表をつくり年2回のボーナスや1カ月間の特別休暇を取らせないといけないので本当に経営面での苦労は並大抵ではありません。

 その面も含めて支援をお願いしたいと思っています。よろしくお願いいたします。今後ともよろしく御願いいたします。」

 

決定 エンマヌエル・ハウス 2017年度の資金援助

 


申請3 シスター牧野 マダガスカル

アベマリア産院のミルク支援

 

シスター牧野は3ヶ月の一時帰国を終え、マダガスカルに戻られた。アベマリア産院では新生児室勤務として、新しく2人の若い助産婦が加わり、シスターは退院後の貧しい赤ちゃんの世話と、母親を亡くした子、貧しく栄養不良の子、口唇裂口蓋裂の子の世話をするようになられた。昨年度のミルク代が切れる時期であるため、今年度の支援を申請された。

 

決定 アベマリア産院のミルク支援