皆様の援助先 2014年3月

申請1 シスター兄部、大石恵子氏  フィリピン

「フィリピンアフリカを助ける会」
カトリックセンター(CCCM)奨学金、リーダーシップセミナー、 図書館費用(2014年6月〜2015年5月)

 


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(1)スカラシッププログラム

貧しい家庭の子供たちにとって国公立の学校のみが入学可能であるのに、定員は希望する子供たちの数を大きく上回っている。 Mindanao State University Iligan Institute of Technologyは、能力があって国公立大学に入れても諸々の費用が出せない子供たちの経済的負担を軽くするため、スカラシッププログラムを設定している。 喜ばしいニュースとしては、本年度までに85人の生徒たちが卒業し、彼らの家族や同族を助けており、中にはわずかの額ではあるが、出資者になっている者もある。

申請内容
月謝(6名)、寄宿舎費用(28名)、食費(28名)等、子供たちの状況に合わせて援助

決定 スカラシップ援助

(2)リーダーシップセミナー

全生徒2000名の中から約35名のリーダーが選出され、学年初めにリーダーとしてのトレーニングを受け、CCCMの委員会に入る。センターはこれにより、全学生とコンタクトを図ることができ、センターの活動を円滑に進めることができる。

申請内容

リーダーのトレイニングセミナー費用援助

決定 「リーダーシップセミナー」費用援助

 

(3)図書館費用

本を購入できない貧しい生徒たちにとって、欠くことができない参考書、研究資料等を貸し出す。新聞や月刊誌も備え付け、読書を習慣づけるための娯楽の読みものもある。3台のコンピューターが様々なことに活用されている。

申請内容

コンピューター年間維持費、運営費用援助

決定 図書館費用援助


申請2 シスター黒田  パキスタン

聖ラファエル病院の出産棟を刷新、増築するプロジェクト

 


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シスター黒田は2012年7月に聖ラファエル病院改善を任命されて、現状を視察し、帝王切開率の多さに問題を感じ、自然分娩推進を病院の方針として改革をしてきた。現在帝王切開率は92%から60%に下がった。

出産棟には3台の分娩台と2台の手術台があるだけで、産婦はこのどちらかにいるしかなく、隣の分娩時の叫びを聞きながら待つ状態である。陣痛待機棟で産婦がリラックスして分娩に臨める様、移転、増築により、場所を整えたい。

また、経験のある外科医と小児科医がおり、どんな病人も受け入れることにしたため、病棟は満床になり、産科と外科の患者がベッドを並べており、感染の問題も危ぶまれる。この解決のためにも病棟ごとの整備が必要となった。

 

貧しい人々は家庭または診療所で安価な自然分娩をするが、正式な助産師でない者が指揮をとることも多く、問題が起きると無料の国立病院で手術をする場合が多い。貧しい妊婦の為にも安全な病院で自然分娩ができるよう、体制を整えたい。

 

申請内容

  • 現存するOPルーム関係棟、分娩棟、クラスルーム棟を、陣痛待機棟、分娩棟、新OPルームに刷新、増築する。
  • 助産師学校が使っているクラスルームの移転新築(昨年JOMASの援助でできた新外来に2階を新築する)

決定 聖ラファエル病院刷新増築費援助