援助先からの手紙

2013年5月

ボリビアのシスターアグネス源元からお便りが届きました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
JOMASの皆様には毎年ミルク支援をしていただき、オガールファティマ共同体、イエスのカリタス修道女会より心からの感謝を申し上げます。
オガールファティマ乳児院は変わらず70名の乳幼児が元気に過ごしています。
一番気になる赤ちゃんは現在6名で、今のところ大きな問題もなく、すくすく育っています。
2月に、生後一ヶ月の女の子の赤ちゃんが呼吸困難のため入院し、退院後も一ヶ月ほどは同じ状態が続き夜勤者は特に心配していましたが、その後はとても落ち着き一安心しています。

2月より、4〜5歳の24名の子供たちが、幼稚園に元気に通園しています。
また今は、2歳児の6人の子供がA型肝炎を患っており、栄養補給や他の子供たちへの感染に注意しながら、重傷化しないようにケアをしています。
大小様々なハプニングの絶えないにぎやかな毎日ですが、子供たちは純真で可愛くて、子供たちと過ごす日々は、私たちにとって大きな励みとなります。

JOMASからの寛大なミルク支援のおかげで、オガールファティマのやんちゃで可愛い子供たちは、おなかいっぱいミルクを飲んで、健やかに成長しています。

空になった哺乳瓶と、満足して眠っている赤ちゃんの姿を見るたびに、大きな喜びと感謝で心がいっぱいになります。

皆様の上に豊かな祝福がありますように、ご健康とご活躍をお祈り申し上げます。どうぞこれからもオガールファティマの子供たちを見守り、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

 

2013年5月31日
シスターアグネス源元


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